国際英語発音検定って何?
国際英語発音検定は「発 検(EPT)」と訳されていて、2012年に創設されました。相手にとって聞きやすい発音ができているかをテストする検定です。
アメリカ英語じゃないとダメなの?と思うかもしれませんが、別にそういうわけではなく、伝わりやすい英語であれば高得点が取れます。
受ける価値があるのか?
東進衛星予備校講師で政府の英語改革をバリバリ進める役職につかれている安河内哲也さんが中心となって創設しました。
政府の方では、今までの文法や読解に偏った英語教育を改め、リーディング、ライティング、スピーキング、リスニングの4技能をバランスよく身につける方向に舵をきっています。
大学入試の改革や、小学校での英語強化もそれの一環です。それについては下の記事で書いたのでご覧ください。
なので、発検はそのような政府の方向性に合致している試験と言えます。きになる方は試しに一度受けてみるといいかもしれません。
Skypeで受験可能
場所や日程に関わらず受験できるようにSkypeを使って受験可能です。つまりパソコンかタブレットとインターネット環境があれば、どこからでもいつでも受験できるということです。
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